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【心理】原因自分論《他人ではなく自分を変えよう》

こんにちは~!おとみさんです!

本日は動画にもアップされており、大変共感できた《原因自分論》についてお話しいたします!

何かと他人のせいにしてしまう人、対人関係が上手くいかない人など、

どうも他人のせいにしがちな方や自分を高めるために思考方法をステップアップさせたい方に

役立つ内容だと思います!

この記事を最後までご覧頂き、動画もご覧いただければ幸いです。

【結論 -心理・原因自分論-】

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✅ 原因自分論とは、トラブルや上手くいかない事象の原因は、自分にあるとする考え方です。

✅ 上手くいかない原因は自分にあると思うことで、課題を見つけ、自分を成長させれる。

✅ 対人関係が上手くいき、トラブルが減る。

✅ ただし、自分が悪いと思うのでなく、自分側のトラブルの原因が何か、課題を見つけ(今後)対処することが最重要。

✅ 他人ではなく、自分を変えよう。

【原因自分論とは】

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原因自分論とは、トラブルや上手くいかない事象の原因は、自分にあるとする考え方です。

多くの人は、「あいつが悪い」「部下が無能だからだ」「彼氏・彼女が悪い」などと、他人のせいにしがちです。

しかし、その結果、他人や相手を変えることができたでしょうか。

他人のせいにして、自分の状況が改善し、成長できてるでしょうか。

場合によっては責任逃れができ、状況が好転することもあると思います。

しかし、心には何か苦いシコリのような後味の悪いものが残ると思います。

多くの場合、お互いに相手が悪いと考えることで、いざこざが解決せず、仲が悪くなる。

イライラする日が続く。

このような状況が続けば、人生に疲れてしまいます。

そこで!これらの問題を解決してくれるのが、《原因自分論》です。

私はこの考え方を大学生の時に友達から学びました。

学んだきっかけは、友達の一言でした。

「対人関係のトラブルは、自分のせいにすることで、楽になれる。」

この時は、「自分が正論を言っているなら、自分のせいにする必要ないやろ。論破すればええんや。」と思っていました。

しかし、社会人になり、自分だけでなく、相手も正論だと思ってる、やはり衝突は治らない。

上司間での仲違いや自分と同僚との関係から、改めて《原因自分論》が必要だと学びました。

ただし、《原因自分論》で重要なことは、自分が作り出したトラブルの原因は何か、(今後)対処できるのか、を見つけることです。

「自分が悪い」と自分を責めることではありません。

ここは勘違いしないようにしてくださいね!

考え方を間違えると、自分を責め、うつにするだけなので。

他人ではなく、自分を変えましょう!

【大変共感した動画がこちら】

【原因自分論が役立った具体例】

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会社のアルバイトAさんに仕事の指示を出したが、何度やっても上手くやってくれない。

そもそも集中力がないのか、私が指示した内容と違うことを何度もする。

私はイライラする毎日。

しかし、《原因自分論》を思い出し、できない事をさせている自分に原因がないか考えました。

他のアルバイトさんもいるんだから、その人に頼めば良いじゃないか。

そもそも人には得手不得手があるから、特定の人にこだわる必要はない。

このトラブルの原因をつくっているのは、自分の人員配置が原因だ、と考えました。

そこで、違うアルバイトBさんにお願いし、アルバイトAさんには違う仕事をお願いしました。

すると、仕事は順調に進むようになりました。

書き出してみると、人員配置やマネジメント能力が低いからだろうと(自分でも)思ってしまいますが、

トラブルに直面しているときは、案外気づけないものです。

しかし、《原因自分論》で自分にできる課題の解決をしたからこそ、気づけたとも思えるのです。

【さいごに】

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原因自分論とは、トラブルや上手くいかない事象の原因は、自分にあるとする考え方です。

上手くいかない原因は自分にあると思うことで、課題を見つけ、自分を成長させれる。

対人関係が上手くいき、トラブルが減る。

ただし、自分が悪いと思うのでなく、自分側のトラブルの原因が何か、課題を見つけ(今後)対処することが最重要です。

今日もおとみさんブログにご訪問いただきありがとうございました~!

《原因自分論》という道具を駆使し、新たな世界を切り開いていきましょう!

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